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ウェブ解析士協会は様々な自治体・支援団体と連携した活動を行っています。その一部をご紹介します。

JTCA 一般財団法人テクニカルコミュニケーション協会との連携

取扱説明書やマニュアル、FAQなどの使用情報説明の品質改善を目指すJTCA様とは、品質改善のためにウェブ解析をどう利用すればよいかという議論を進め、相互理解を進めています。この写真は共同で開催した当協会理事の清水誠さんの提唱するコンセプトダイアグラムについてのワークショップのご紹介です。

JTCAのカンファレンスではウェブ解析士がパネルスピーカーをつとめ、JTCAの会員をウェブ解析士の大規模なイベントウェブ解析士会議にご招待をしました。

データ解析、ユーザーの理解はウェブマーケティングにとどまらず幅広い業界、産業で必要となっています。ウェブ解析士協会も同様で、より幅広い業界、産業での活用方法を研究する必要性を感じています。そこで積極的な協業、協力関係を技術団体、学術団体、社団法人、財団法人と築いています。

湖西市商工会との会員向けウェブ活用セミナー

浜松市湖西市商工会では、ウェブ解析士協会の会員によるウェブ活用セミナー「地方中小の事例で学ぶウェブ活用セミナー」を開催しました。昼夜2部に分け、開催しました。

湖西市はモノづくりの町です。そのため中小製造業の置かれた状況を理解し、実務的なアドバイスができる専門家が必要でした。

ウェブ解析士協会は地元の上級ウェブ解析士山口一馬さんを中心に、同じモノづくりの業界で活躍している豊橋市、新潟県燕三条士のウェブ解析士2名をお呼びしました。多くの地元会員が参加し、盛況でした。

開催は地元中日新聞、静岡新聞でも掲載されました。

湖西市商工会でのイベントのご案内資料

 ウェブ解析士はデーター解析の専門家集団ではなく、ウェブの活用を企業に促進することができる集団です。幅広い業種、職種に所属しています。

商工会、商工会議所、法人会のセミナーでウェブの活用は重要なテーマです。sかし、会員ニーズにあった講師を探すことが難しいことがあります。ウェブ解析士は様々な業種、地域、職種での中小企業向けの専門家が日本中にいます。そのため細かい会員ニーズを汲み取ったセミナーや専門家派遣が可能です。

学術団体との連携、研究支援

2011年にはデータ解析コンペティションへのデーター提供元としてGDO(ゴルフダイジェスト・オンライン)さまをご紹介しました。

データ解析コンペティションは複数の学術団体により形成された民間データを扱う機会を増やすための、コンペティションイベントです。民間企業は無償でデーターを提供する代わりに学校、民間の専門家から解析結果を受け取ることができます。

ウェブ解析士協会はいち早くこの取組に共感し、より有意義なデーター提供元を模索してきました。その結果ゴルフ場予約、スコア、購買履歴、記事など様々な情報を統合してあつかうこのサイトをご紹介しました。

ウェブ解析士協会では学術団体に、連携できる企業の紹介や会員を交えた共同研究、民間企業との連携によるローデーターの提供など、幅広く研究の発展のための支援活動を行っています。

他にもECに関する学会でアドバイザリーを行ったり、専門家をご紹介するなどの活動を行っています。

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