大学や学校でウェブ解析士協会で教育をご依頼する場合は以下の流れでご検討ください。
さまざまな教育機関で取り入れやすいウェブ解析士講座
大学から職業訓練校までウェブ解析士のカリキュラムは幅広く導入されています。その特徴は5時間から30時間まで柔軟に教える内容を変えられる柔軟性、そして何より資格をとったあとの学生へのキャリアップへの道が見つかる点です。
先生となるウェブ解析士マスターは日本中にいますし、先生がウェブ解析士マスターを取得して講師になることもできます。
学校法人限定の特典「学校法人会員」
学校法人会員制度があります。まず、大学や専門学校、職業訓練校でウェブ解析士の資格取得を目的とした授業を取り入れる場合は、まず学校法人会員の加入をご検討ください。学科やゼミなどの一部の団体で学校法人会員になることもできます。
学校法人であることをウェブサイト等に掲載した上で、以下の特典があります。
- 半額でテキストやテストなどを受験できる。しかも2回まで受験できる
- 在学中の合格者の年会費やフォローアップテスト(資格更新のための会員向けテスト)が免除となる
学校法人会員の登録は理事会による申請が必要です。2019年現在学校法人会員会費は無料です。
対象となる受講者と目的による授業の提供方法の違い
ウェブ解析士の授業に取り入れる方法は学校によって様々です。
単位授業としてカリキュラムに加える
学生の単位授業として取り入れる場合です。選択授業や必修授業として取り入れます。テキスト・テスト・認定は学校法人会員であれば半額で提供することができます。講師の報酬は一般的には学校規定に準じています。
代表的な学校として産業能率大学が挙げられます。
夏期講習として夏休み期間中に5日間で実施、必要な授業数を確保しています。
単位外授業として有志の学生が学べるようにする
学科卒業に必要な単位授業としてではなく、宅建やTOEIC対策講座のように就職対策の課外授業としてウェブ解析士を取り入れる場合です。
通常の授業のあと、夕方から授業を受けられるようにします。
テキスト・テスト・認定は学校法人会員であれば半額で提供することができます。講師の報酬は一般的には学校規定に準じています。
代表的な学校としては専修大学が挙げられます。
学生向けのエクステンション授業として、ウェブ解析士の授業とテストを実施していました(現在は中止しています)。
有償の講座として一般にも公募をする場合
学生に限らず、一般からも公募をし、有償で授業を行うこともできます。テキスト、テスト、認定はすべて半額でご提供しますので、その分テキストやテストを割引して提供することもできます。
他の法人会員やウェブ解析士マスターにも割引はありますが、その割合より高いため、より低価格で教材やテストを提供できるのがメリットです。
代表的な学校としてデジタルハリウッド横浜校が挙げられます。学生や一般に向けてウェブ解析士講座を定期的に実施しています。
学生が社会と接点をもてる合格者コミュニティー
ウェブ解析士は全国で盛んに勉強会やイベントを開催しています。合格した学生は就職活動とアルバイト以外の貴重なプロフェッショナル人材との交流の機会になるでしょう。
ボランティアスタッフとして活動している中で頼りになる先輩や同期を見つけることもできます。
また、ウェブ解析士協会法人会員はすべて資格を推奨しているため、就職で資格をもっていることが有利に働くこともメリットでしょう。
学生にとって難しすぎる内容か
ウェブマーケティングの資格であるため、すでにある程度ウェブのことを知ってる前提で話が進みます。もともと社会人向けの資格であるため、資格取得はカンタンではありません。
そこで学生には社会人向け授業とはことなる、よりティーチングに焦点をあてた授業を推奨しています。試験も2回受けられるため、学生は試行錯誤を繰り返すことで合格率が高まります。
2019年単位授業として行った授業合格率は80%程度、社会人より高い合格率となりました。
教育機関の皆様、お気軽にお問い合わせください。
マーケティングは社会人にとって欠かせないスキルですが、インターネットやITを駆使した現代のマーケティングを学ぶ機会は若者にほとんどありません。あるのはインターネットの怖さや問題点の授業ばかりです。
ウェブ解析士協会は学生にマーケティングと触れる機会を増やして、もっとワクワクする授業と体験を提供できると自負しています。
御校の学生を元気にするためお力添えさせてください。
授業の形態や目的などご質問があればウェブ解析士協会にお気軽にお問い合わせください。